有川作品空の中作者: 有川浩出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 2004/10/30メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 45回この商品を含むブログ (294件) を見る

タイム・リープ―あしたはきのう (上) (電撃文庫 (0146))作者: 高畑京一郎,衣谷遊出版社/メーカー: メディアワークス発売日: 1999/05メディア: 文庫購入: 30人 クリック: 282回この商品を含むブログ (147件) を見るタイム・リープ―あしたはきのう (下) (電撃…

やっと読み終わったよ！壮大なSF叙事詩ハイペリオンとその没落。 根幹を成すごりごりのSF世界にさまざまな巡礼たちの物語が絡み合う。 おなかいっぱいです。 指輪物語などとはまた違った充足感ですな。

ハイペリオン (海外SFノヴェルズ)作者: ダンシモンズ,Dan Simmons,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1994/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 151回この商品を含むブログ (56件) を見るハイペリオンの没落 (海外SFノヴェルズ)作者: ダンシモン…

幼年期の終わり (光文社古典新訳文庫)作者: クラーク,池田真紀子出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/11/08メディア: 文庫購入: 31人 クリック: 146回この商品を含むブログ (222件) を見る最近こつこつとSFの有名作品を読むようにしている。こないだは「星…

図書館で借りてくるー しかしふとウィキペディアの該当記事を見てしまったら、あらすじがおおかた書いてあるではないか。見るんじゃなかった…

よめはんのえらいところはこういう絵本を図書館で見つけてくるところだ。そう、森見登美彦氏の「夜は短し歩けよ乙女」の主人公の一人、黒髪の乙女が幼少の時分に大好きだった絵本。「見開きで描かれた不思議な風景」が「とても幻想的で美しい」（夜は短し〜…

福島第一原発事故以降、原子力開発の歴史を調べている。で、ロスアラモス時代のファインマンのエピソードを読み、この本に興味を持って図書館で借りてきた。いや、実をいうと学生時代から生協書店の棚にあるのが気にはなっていたのだけれど、読まずじまいだ…

入園式終わって家族みんなで買い物行ったとき、本屋さんに入った。 そこで店員さんと取次の人っぽいスーツ着た人が話してて、スーツの人いわく 「本屋大賞決まりましたよ、まだ発表してませんが。」 と言って、東川篤哉『謎解きはディナーのあとで』を手に取…

再生医療を取り上げたNHKスペシャルに海堂尊が出てきたのを見て、よめはんの本棚にあったこれを読み始める。ジェネラル・ルージュの凱旋(上) (宝島社文庫)作者: 海堂尊出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2009/01/08メディア: 文庫購入: 10人 クリック: 46回こ…

黒いハンカチ (創元推理文庫)作者: 小沼丹出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2003/07/12メディア: 文庫 クリック: 17回この商品を含むブログ (76件) を見る北村薫編「謎のギャラリー」で見て惹かれた小沼丹、よめはんが以前から薦めてくれていたことを思い…

これまで森見登美彦氏の本（文庫）はずっと我が家に伝来させたよめはんが買っていたのだけれど（これは森見だけでなくほとんどの本がそう）、これは自身でamazonでポチっとなした。新釈 走れメロス 他四篇 (祥伝社文庫 も 10-1)作者: 森見登美彦出版社/メー…

いつも行くスーパーマックスヴァリュの近くの漫画喫茶が閉店した。で、備品の漫画が投売りになっていた。１冊10円。 めぼしい作品は投げ売られる前にあらかたブックオフにでも流したのであろう、店頭にあったのは古い日に焼けた漫画ばかりだったけど、これは…

時をかける少女の原作を読んだ。時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)作者: 筒井康隆,貞本義行出版社/メーカー: 角川書店発売日: 2006/05/25メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 88回この商品を含むブログ (321件) を見る'66年に書かれたジュブナイル。 登…

映画化もされたこの本を読んだ。例に漏れずよめはんセレクションだ。博士の愛した数式 (新潮文庫)作者: 小川洋子出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 44人 クリック: 1,371回この商品を含むブログ (1054件) を見るしっとりと切な…

最近読書に目覚めたねとよめはんに言われる。 今日も図書館で本借りた。ハイペリオン (海外SFノヴェルズ)作者: ダンシモンズ,Dan Simmons,酒井昭伸出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1994/12メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 151回この商品を含むブログ …

サブタイトルは「ヤンキーちゃんとロリータちゃん」。夏に映画を見逃して口惜しく思っていたところに、よめはんが文庫版を購入。 期待以上のものだった。随所に盛り込まれた服飾（但しロリータ系限定）とバイク（但しヤンキー系限定）のディテール、主人公の…

読後第一声 「何も殺さなくても…」 そして、二度と逢えないという事実を完膚なきまでに突きつける。 上巻は鬱々として辛いし、下巻は悲しくて辛い。 ところで、ニックはニックで色々考えているところがあるんだな、と。 ていうか、ゴーストですら死というも…